30歳からでも才能を開花できるのか。
いざブログを始めてみると、毎日更新することがいかに難しいかを痛感しております、ブログ超超超初心者のぱぱマーケターです。
ブログは更新できていないのですが、順調に本は読み漁っております。
私が最近読んでいるのは、「NewsPicks Book」の作品です。
これは、熱狂社長で有名な見城徹さんの幻冬舎と、NewsPicks の共同プロジェクトの1つだそうで、出る本でる本どれもバカ売れのようです。
お金2.0 新しい経済のルールと生き方 (NewsPicks Book)
- 作者: 佐藤航陽
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2017/11/29
- メディア: Kindle版
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どれも本屋で一度は目にしたことがあるような本ばかりじゃないですか?
そんな中、10/17に発売したばかりの「才能の正体」を読み終えましたので、簡単なレビューと自分の備忘を兼ねてメモをしておきます。
ところで皆さんは、何の才能を持っていますか?
私たちは昔からよく「あの子は生まれつきピアノの才能があるよね」「私には何の才能もない、もう嫌だ」と言ってきませんでしたか。あたかも才能は神に与えられた特別な知識や技術であって、これに巡り会えるかは運次第かのように。でも、本当に才能は生まれつきのものなのでしょうか。天才は神に与えられたものなのでしょうか。んなわけないですよね。正しくは、
① 何か一つのことをめちゃくそに努力する
↓
② 結果が出る
↓
③「あいつは天才だ!」「あいつには生まれつき才能がある!」と評価される
の順番なんですよね。つまり、努力してつかんだ結果を、周りの人は才能と呼んでいるに過ぎないんですよね。
と、いうことは、30歳になった今からでも、めちゃくそに努力すれば自分の才能は芽生えさせられるってことなんですね。これを知らずに「あー、俺なんも才能ないし、おわってんな。いいよなぁ、あいつは。」みたいな人には、当たり前ですが一生才能の芽は出てこずに終了しちゃうんです。
だから今から何すればいいか?
つべこべ言わず、「これだ!」と思うことをゴリゴリとやり進めるのみです。1万時間くらい費やしたら、その分野で戦っていけるくらいにはなるとよく言われています。
仮に1日5時間やったとしても、1万時間÷5時間=2,000日(約5年半)かかります。「もう遅いな」じゃなくて、だからこそ今この瞬間に始めなくちゃいけない。そんなわけで、私は仕事以外の時間のうち、家族と過ごす時間以外は、ほぼマーケティングのことに費やすようにしています。それでも1日5時間なんて全然無理なんですけどね。
というわけで、「皆さんは何の才能がありますか?」あらため「皆さんは何を才能にしますか?」 私は、マーケティングを才能にして、個人で勝負していきたい思います。
※この本を読むと、20人に1人くらいは、昔ジャンプで読んだ漫画「花さか天使 テンテンくん」が必ず頭にリマインドされると思いますので、懐かしの動画をペタリしておきます。お下品極まりないので、そっち系が苦手な人は閲覧注意です。